縮毛矯正とカラーの関係
縮毛矯正とカラーの関係ってあるのをご存じですか?
例えば、縮毛矯正とカラーはどちらを先にするべきなのか?
担当する美容師により、言うことは色々だと思いますが、本当のところはどうなんでしょう?
例えば、先にカラーをする場合のメリットは根元から均一にカラーが入っていることでダメージ用のやさしい薬剤で縮毛矯正ができます。穏やかに作用する薬剤を使用することでゆとりある技術ができます。
デメリットといえば、毛先まで染めても後からする縮毛矯正で退色(色落ち)します。なので、先にカラーをする場合はリタッチでカラーしてきてください。
では先に縮毛矯正をする場合はどうでしょうか?
根元はカラーをしていない部分があるので、そこには強い薬剤を使用します。カラー部分には優しい薬剤を使い分けます。ただ、強い薬剤がカラーの部分に付いてしまうとダメージしやすくなります。
後でカラーをするということは毛先まで染めることも可能になるので、全体的なカラーチェンジができるのはメリットですね。
すごく簡単にいうなら、綺麗な縮毛矯正をとるか、綺麗なカラーをとるかです(笑)美容師目線でいうなら、先にカラーをするほうがメリットの部分が結構あるのですが、専門的になりすぎるので省略します。
大阪の縮毛矯正専門店ではカラーのメニューはございません。できれば先にからーをしてきていただくほうが技術しやすいですし、よりダメージを少なく抑えることができます。
ホームカラーは例外ですよ(汗)非常に技術が難しくなりますのでご注意くださいね。